我が家のクリスマス
信者さま49日法要がありました。最後のほうに海の中に特に観音さんが見えるビジョンが出てきてあ、もう薬師さんのところからは出発されたんだなぁと思いました。なんか遺族さんなのか魂なのかわからないけれど、悲しみが入ってきて、私もちょっと辛い感じがしました。
それ以外にも、色々と気がかりなことや、コミュニケーションがうまくいかないことが重なって、多少イライラしていました。こんな時はまだまだだなぁって思うんです。弁財天秘法をしている時なんて言うのは、修行モードの時はある意味きついけど、意識はふわふわとしていて楽なんですよね。現世のいろいろな対応している方がまぁこれも修行なんでしょうけれど、きついことがあります。それが現世ですね。修行の方が安寧としているかもしれませんね。誤解を恐れずに言えばですよ。

さて、息子とのクリスマス会。前述したようなことをつらつらと話しながらいただいていると、息子は大人になっても寂しい時ってあるんやね。と。
こういうとき、高野山10年を実感します。8歳の子が18歳になるのです。長いけどあっという間で、いろいろあるけどしっかり過ごしてきたなあと思えます。
つながっている皆様は1つの大きなファミリーだから、何かと助け合って行けたらいいなと思っています。私の前で涙ぐまれる方がなんだか多くて、もらい泣きしてしまいそう。