清貧という初心を忘れずに

早朝は師匠のお寺にごあいさつに行き、ほんじつは思い立って、岸和田市の久米田寺(明王院)と泉佐野市の鉄火山道場におまいりに行ってから、夕方、岩出の信者さん宅で拝んで帰ってきました。 久米田寺では、戦没者供養のお堂があり、そ…続きを読む

令和6年9月ふりかえり

夏の疲れ気圧の変化 9月はじつは、暑かった夏の疲れがとってもあって、それに加えてまたまた自己変革期のもろもろのしんどさもあって、あまりよゆうなく修行や法務を行っていました。 それがお不動さまのご縁日にはすっきりとして、み…続きを読む

令和6年9月お不動さまご縁日

今月もがんばりました。お不動さまご縁日。 27日 そうじ、前行(お不動さま、熊鷹さま) 地域の総代さんが旬の柿を山ほどもってきてくださる。前行が終わったら、わたしの分には、皮をむいてすぐ食べれるようにしてくださっていた。…続きを読む

お不動さまのご縁日です(毎月27~28日)

9月24~26日まで論文のための調査研究に費やして、明日27~28日はわたしが住職をつとめる三石不動尊においてお不動様ご縁日の縁日祈願を行います。 これは毎月のように行っています。 お不動様のほか、わたしの場合は聖観音さ…続きを読む

一心に集中する

かつての日本人は、一心に集中することの価値を知っていました。 たとえば、生涯に自分の仕事をひとつ持ち、人生をかけてそのしごとを錬金していくというようなことが価値あることとされました。 人生をかけてひとつのことに打ち込むこ…続きを読む

うまくいかないことは、一旦、そのままおいておく

発心したら菩薩に 発心というのはなにか。 まっすぐな心(直心) ねんごろな心(深心) おおいなるあわれみの心(大悲心) この3つで、生きとし生けるものの苦しみをなくすよう願います。 ダライ・ラマ法王は、発心したそのときに…続きを読む

論文に取り組む日々~初日~

教相にとりくむ、まずはメモづくり ほんじつは図書館にこもってじっくりと論文のためのメモづくりをはじめることができました。わからないことがあれば、以前学長をされていた師匠にメールでお聞きすれば、図書館内のどこにどんな本があ…続きを読む

お彼岸の日々

十一面観音さまご縁日(20日)と東寺托鉢(21日) 9月20日は横笛の十一面観音ご縁日。いつものようにサロンで信者さんの縁日祈願をしました。翌日21日は定例東寺での托鉢修行です。尊敬する伝法灌頂伝授阿闍梨さまとご一緒させ…続きを読む

滅びと芽吹き

チベットにもシャーマニズムがあります チベットには、仏教と同時に発展したポン教という教えがあります。 ポン教は、どちらかというと土着の、シャーマニスティックな教えであり、あらゆる自然物に精霊が宿り、その一つひとつに神々が…続きを読む

楽しみなフィールドワーク

研究再開~大学院時代を振り返る~ 研究(とりあえずはフィールドワークですが)を再開することになり、きょうは息子と(私が)大学院2回生のときの思い出話をしました。息子自身は、当時、小学校4年生。 いまだからいえるはなしだけ…続きを読む