近畿不動尊霊場37番?!
以前から思っていることなのですが
三石不動尊(旧:三石山不動寺 寺名は宗教法人山田教会)は、近畿36不動尊霊場が古寺顕彰のため定められたとき
なんらかの役割を担っていたのではないだろうか、ということです。
それは、36不動尊霊場を巡ってきた方が、当不動尊にもおまいりされることがあること
さらにこのお寺が過去ご縁のあったことがわかるお寺に残っているものや伝承、あらたに起こってきたことにゆかりある以下のお寺「1番四天王寺さま」「6番太融寺さま」「11番鏑射寺さま」「23番醍醐寺さま」「32番滝谷不動尊さま」が霊場会のお寺にあることなどなど、一筋縄ではいかないご縁を感じるのです。
3代前の、現在の拝殿を建てた尼僧住職(全燿)がかなり広く活動していたことは伝え聞いています。
丹生家分家出身の女性でした。そのときの総代さんも丹生家の方(全国の丹生神社の本を書いた人です)がなっておられました。つまり
旧:三石山不動寺を昭和初期に復興したのは山麓の丹生家の人々だったのです。加えてわたしはこのお寺に来る前は天野大社でご奉仕活動やアルバイトをしていました。
近畿不動尊霊場の立ち上げに、かつて三石山不動寺がかかわっていたということも、ともすれば、あろうなあと改めて思う今日このごろなのです。
どなたか何かご存じのかたがおられましたらぜひ教えてください。
三石山不動寺は、通称名。旧正式寺名は宗教法人山田教会です。
現在は令和5年7月に再興なった宗教法人三石不動尊です。
散り散りになっているお寺の歴史を知りたいです。
情報をお待ちしています。
kukainoiki@gmail.com