表現の場所について

情報発信の方法を思案中です

インスタグラムに偽アカウントが何回も出て、削除をお願いしても、膨大な数があるからとかで

削除してもらえないようです。

フェイスブックも、チベット密教について書いたときから回転が極端に遅くなり、いろいろわたしも調べてみたのだけれど、SNSのアルゴリズムは宗教的な言葉や深まりに強くないみたいで理解ができないようです。

しばらくの間、7年間続けてきたSNSを休止して、必要なことは自分自身のこのウェブサイトやdmmオンラインサロンライブラリに会員のみなさまが見てくださるように書いていきたいと思います。

SNSは個人のアカウントで広報や信者さまへのお知らせなどに私も活用していたのですが、そしてフォロワーさんもある程度多くなっていたので残念ですが、きちんとしたことが伝わらないのは意味がないので、このたびは様子をみるためにSNSを休止します。メッセンジャーは個別のご連絡のため用いさせていただきます。

日本ペンクラブ京都例会、出席、お手伝いしてきました

それでなくても、いまはいろいろとやることが山積みです。

ひとつのことに長い間憂慮してもいられません。これもなるようになると必要な手立てを講じたらあとは流れにまかせるしかないのでしょう。

表現の場はいろいろとあります。

ようやく紙媒体でちょっとしたパンフレットをつくることが現実的になりました。

それにも集中する必要があるし、11月は法務もいろいろあるし、12月、1月の講座へ向けての準備にもかからなければなりません。

昨日は日本ペンクラブの秋の恒例の京都例会にでかけてきまして、浅田次郎先生の講演「わたしと日本文学」を聞いてきました。そのあと楽しいパーティーがあり、わたしも参加してきました。ご一緒に写真もとっていただきました。

私自身、ペンクラブで国際委員を2期目つとめさせていただいていますが、東京から離れているためあまりお役にたてません。でも、今後、インドの報告を国際委員会でさせてもらえるようにと思っています。

日本ペンクラブ設立もことし90周年。わたしが住職をつとめる三石不動尊庫裏建立90年も、ダライラマ法王のお誕生日も90御年。

浅田先生は出版不況ということはそんなに感じておられないそうです。(先生はそうですよね)

でもそのお言葉をお聞きして、これからわたしも、きちんとした本をつくれるように、気持ちを保ち続けたいと思っています。もちろん僧侶であることが第一で、いまの最大の目標である八千枚護摩に向けて一歩一歩すすめていきます。

ところで、、、現在、わたしは「妙泉」という名義で日本ペンクラブに参加させていただいています。

もとより祖師も「空海」です。わたしも出家したのですから苗字はなく「妙泉」で。

みなさまも「妙泉」か、あるいは「横笛」とよんでくださいね。

いつもありがとうございます。感謝合掌

11月2日記

写真上:日本ペンクラブ現会長の桐野夏生さま

写真下:作家・浅田次郎さまご夫妻と撮っていただきました