虚飾を廃して

幸、不幸など、ないのです。

あるのは全てを受け入れられるかどうかということだけなのです。

私たちは、自分自身を受け入れられないから、苦しむわけです。

幸せというものがあるとしたら、自分自身を丸ごと受け入れられたときに訪れます。

究極寝たきりでも、車椅子でも精神は高みにおられる方もあるのです。

苦難を抱えていたとしても、幸せかどうかを決めるのは自分自身です。苦難を抱えたままでも幸せかどうかなのです。