祓い浄めのご祈祷につきまして
さまざまなお悩みに対処
神様を本格的に勧請して以来、実践面では祓い浄めのご祈祷案件が続いています。
「からだが重い」「気持ちがもやもやする」「いらいらする」「眠れない」など
さまざまなお悩みをお話される方には、まずは神さまにおあげする「祓い浄め」をおすすめします。
これは、真言密教の祈祷の方法と古神道の祝詞を使った祓いの方法です。
また、慢性病の病気平癒を希望される方には、はじめてのご祈祷では「祓い浄め」をすることが多いです。緊急案件ではそうではありませんが、祓い浄めをすることによって、それだけで症状が軽減することもあります。
祈祷師から言及するとすれば、この神仏習合の祓い浄めは、祈祷師があまり疲れないということがいえます。真言密教のお経とご真言だけを用いて行うときは、わりとゆるやかに悪いところが分離されていく、それに比べると神仏習合の場合には、スピードが速いので、祈祷師を通るところも速疾になっていると考えられます。
残らないということです。
病気平癒祈祷の前哨にも
さいきんでは、アトピーの方にまず祓い浄めのご祈祷を行い、生活する上で気を付けることをお話しましたら、2日後にお寺にお水を汲みにこられて、腕をみたらとてもきれいになっていました。彼女はご祈祷プラスお水を飲むこと、からだにぬることでとても楽になったとおっしゃいました。
神水の効果が絶大になるのもまた、神様を拝みはじめているからです。
病気によっては、祓い浄めがたいへん効力を発することがあります。
祓串の効果もとてもあると感じます。ご祈祷のときだけカバーを外しています。
祈祷者の身体から何やら粒子のようなものが飛び出すときもあります。その粒子は祓串のところへ飛んだようにも思いました。
この祈祷場、三石不動尊域は、山の神の鎮座されるところ。
大神さまはお隠れになることはあっても動かないとされます。
御瀧大神、白龍、熊鷹大神、そしてご方針である丹生神と弁才天(九頭竜)がそろっておわす場所。もちろん弘法大師堂には仏さまもおわします。
仏さまの基礎を5年でつくってきたから、神様のダイナミックな顕現があったのだと思います。
御瀧がひらいてからちょうど1年で、神さまの存在感が突然大きくなりました。
ほんとうにふしぎなことですが、ときどきみられる現象でもあるとのことです。
これからどんなことが起こるか、信者さま方とともにワクワクしながら祈り続けていこうと思います。
いずれ日本の宗教文化として、世界に発信できるできごとが起こるように予感しています。