情報発信につきまして
SNSの使い方について試行錯誤する
令和6年2月ごろから、SNSの使い方について試行錯誤していました。
活動を多くの人に知ってもらわなければならないときには、いろいろなチャンネルで日々のあれこれを
アップしていました。
わたしがおもに使っているのはInstagramとFacebookです。
さらにDMMオンラインサロンは、有料の会員制プラットフォームですので入会いただいている方にはとくに厳選した情報をお届けしたいという気持ちがあります。
また、このウェブサイトを定期的に訪れてくださっている方は、わたしの活動に関心をもってくださいっている方々だから、深めた思索について共有していただけたらと思っています。
どなたさまも見られるInstagramやFacebookから、よりコアな会員さま信者さまにお届けするようにしたいと思ってきたことは確かです。
もうひとつは、情報発信より拝むことに力を入れていきたいという気持ちがありました。
新しい信者さまでSNSをしていないにもかかわらず、どこからか私やお寺、横笛の会のことを知ってきてくださる方もあります。そんな必然的な出会いもあります。
だから必ずしも祈りの世界というのは、現代的な情報発信をしなくてもお出会いは必然的に起こるということがわかっています。
ただ、新しい技術もとりいれて、活動を活発にしていきたいという気持ちも、もちろんあります…
そんなこんなで各情報発信ツールの使い方について試行錯誤した半年間だったといえそうです。
すこしの間、Instagramは休止してFacebookだけで行っていたのですが、Instagramをみているとくに、若い世代の信者さんも多いので、行事については、Instagramに本日(令和6年8月23日)まとめてアップしました。
アンチコメントにつきまして
僧侶活動のためのSNS発信です。
アンチコメントも比較的少ないですが、ときどきあります。
SNSによる誹謗中傷といえることも経験済みです。
「発信者の宿命」なのでしょうが、やはり人間ですから、いわれもなくそんな目にあったときには、かなしくなります。
それでも自分自身の至らなさであるとも思うようにしています。
ただそんなときは、発信することが億劫になってしまうこともあります。
それでも続けてこれているのは、たとえばフォロワーさんの毎朝のご挨拶だったり、
記事に足跡はつけないけれども、いつも記事をチェックしてくださっていて、お寺や横笛サロンに来てくださる方へ向けてだとか、もちろんアンチに負けたらご神仏に申し訳ないという気持ちや、たんに自分の負けず嫌いな性格によることもあります。
わたしが元気で前を向いて生きることが、そのまま布教活動になるのかもしれないと、いつのころからか思っています。はじまりがあれば終わりがあるので、いつかはSNSもやめるときが来るとは思いますが、まだまだ発信しなければならない新しい情報があります。そしてまだまだ僧侶としての夢もあります。そのためには不特定多数の方々に向けた発信を続けていくことは自分自身の支えにも知らずなっているのだと思います。
志向としては、いつかは書籍になる長めの文章を書いていくことがあります。
SNSではその呼び水になるような記事をあげていくことにしますね。Instagramはとくに写真が重要ですので、行事のご報告とし、Facebookは日々のご挨拶と行事予定をお知らせするような使い方をしたいと思います。
重要な情報については、オンラインサロンライブラリに記録していきます。引き続き会員さん募集ですので、応援してくださる方は登録してくださいね。
日本ペンクラブ会員
わたしは日本ペンクラブ会員なんですよね。
だから出版は産業として斜陽とはいえ、著作を出していきたいんです。
いまのところ祈祷や供養ですべての力を使い切ってしまうところがあります。
本を書くのもたいへん大きなエネルギーがいりますから、しかし、それが叶わないまでも
日々の情報発信で少しずつ書き溜めるということをしていっているつもりです。
それはこのウェブサイトのチップスであったり、オンラインライブラリであったりします。
すきま時間を見つけて書いているような状態ですが、いつかきちんとした形にまとめていきたいと思います。