弁才天秘法 それから

弁才天秘法100座以降

令和7年8月31日に弁才天秘法100座を結願しました。

その翌日9月1日にお焚き上げ法要を執り行いました。

そのあとも、ゆるやかに修法を続けています。

108座を終えた後に、三石不動尊で、9月28日の姫神社熊鷹社遷座入魂式を執り行いました。

さらに111座、これは数秘としては1が並ぶ、すべてがはじまるとてもよい数ですが、

このときにお焚き上げ法要を行いました。(10月7日)

9月から10月の修法の進み方はとてもゆるやかです。

弁才天秘法は高野山の自室(持仏間)で修法しています。

三石不動尊での動き

100座 お焚き上げ法要

108座 姫神社熊鷹社入魂式

111座 お焚き上げ法要

112座は令和7年10月8日となりました。

このときにはここ2年ほど訪れているインド・ビハール州の風景が浮かび上がりました。

さらに、これからは、ふたたび英文発表用の文章づくりに集中していきます。

過去現在未来が同じ場所にあり、仏神に拝めば、いまのわたしに可能なさまざまな選択肢や道を示してくれます。

そのつど、この現世で選び取る道を決めていく芯がたいせつです。

沈む祈りと発する祈り

ひとの依頼により拝んだり、寺院を再生させるときには、どちらかというと「発するいのり」を行っています。

しかし、ずっと発するいのりではバランスが悪いです。いま、わたしは自分の中に沈むいのりを多く行う時期です。これは芯をはっきりさせるという目的もあります。目的によって祈り方がさまざまに変化してきます。