嶽弁才天令和7年12月11日




嶽弁才天と私の深い縁
いろんな理由で少しの間、月参りをお休みしていましたが、呼ばれて12月11日、ことし最後の嶽弁天に登坂してきました。拝み始める三礼のときにいきなりすごい風。たいへん喜んでくださったようすが、また実感できて、活動への励みになります。そのほかにも、さまざまな不思議な現象が。
こんなことをいうと語弊があるかもしれませんが、思い切って話すと、もしわたしに神秘体験がなかったら、この道(僧侶)をこんなに長いあいだ続けてないと思うんです。わたしは在家時代のむかしから霊的なふしぎな大変はよくあったけれど、真言僧になってからそれは日常化して、なんだかおもしろくて、それで深みにわけいって、人さまのための祈願までさせてもらうようになっています。でもその高野山での原点は嶽弁天なんだなあと今日、改めてしみじみと思いながら月参りをしてきました。
来年に向けて、インドでの講演や活動、自坊での5月の八千枚護摩など控えていますから、それらの結実を祈願しました。あわせて弁才天さまが鎮座なさる場の浄化もさせていただきました。これで安心です。感謝合掌
参拝同行
今年も様々な方々と出会いできてよかったです
午後からは、おそらく今年最後の横笛の会ゲストさんをお迎えしての奥の院参拝同行でした。神奈川県からのご夫妻をお迎えしました。とても楽しいひとときとなりました。ありがとうございます。
よく歩いた1日だった!