地鎮の法要(午前)とお焚き上げ(午後)

祓い浄める

今日の地鎮は、取り壊し前の祓い浄め、たくさんの神様がお祀りされているので、どうしようか不安で

あられたようです。

まず最初にご先祖の仏壇を拝んで、土地を結界し、成仏されていない御霊さまを三石不動瀧を通じて上がっていただき、地神さまに礼拝して、現世を生きる子孫の方々のしあわせを観音さまを通じて祈って、さいごにお不動さまにお願いしました。

おわってからプラスで井戸も拝みました。

車で現地まで行く途中に髪の長い女の人があらわれたのでしたが、おうちの人と話すとなんとなくその方がわかりました。

ほんじつの地鎮は、かつての田園風景と夕陽があらわれてきて、御瀧まで子どもたちと手をつないでのぼっていく人たちが見えたのがありましたが、邪魔をしてくる勢力はまったくありませんでした。スムーズな祓い浄めになったと思います。

だいたいは足のほうをちくちくとしてきたりする邪魔がはいることもあるのです。

日本の神々は八百万の神。小さなあり一匹にも神様がやどります。

邪魔が入らなかったのは、もしかしたら、わたしの悉地がすこし上がったせいかもしれません。

昼からおたきあげ法要で祝詞を奏上しますと、あまりの刺激に急激に吐き気が起こってきましたが・・・

祝詞のパワーを感じました。現在のわたしは祝詞を日常的に奏上しているせいで、かなり自分自身が祓い浄められているようです。

午前・午後の法務のあいまにも、いろんな連絡が入ってきたりと、わりとバタバタと過ごしましたが、忙しくても心は平穏でいられます。

なにかが変わりました。