令和6年の変容・変節について
※写真はデリー・インド国際センター(IIC)著作 令和6年11月14日撮影
一年前はインド・ブッダガヤでの世界祈祷会から帰ってまもないときで、28日には報告会をしたり、高揚感のなかで過ごしていたのです。
それから1年でまたあまりにも大きな変化があります。
ご祈祷に対峙する畏怖であるとか、聖なるものを見つめ続けておこる波動間落差による体調不良とか、このニッチな専門的ともいってもいいのかくらいのエリアの特殊性が導くさまざまなできごとに日々、一定のこたえを出しながら進んでいくということになっています。
おろおろするときもあります。
涙を流したくなるときもあります。
逃げ出したくなるときも…あります。
このご祈祷の厳しさをひしと感じたことが、令和6年の成果で実際でしょう。渦中に入ったときには、われをわすれて、なくしてしまうようなことも増えているのでしょう。
時代の流れが早いのでこの分野に身をおくひとはだれでもそう感じているとは思いますが、もうそれは、吹きすさぶ雪嵐ってなものです。
だからひだまりに入ったときには本当にほっとします。
ご祈祷は気を抜いてはいられません。ちょっとでも後ろ向きになろうもんなら、神々はたいそうおしかりになります。
ご褒美をくださるときは、ふんだんにくださるのに、ひとたび叱られるときには容赦なく打ち付けられます。写真はご神仏からいただいた祝福の場面だと思っています。
その段階に入ったのが令和6年だったといえるでしょう。
神と対峙する際、もはや甘えは許されないということころになります。
※令和5年12月 ブッダガヤ・インターナショナルサンガフォーラムにて(上)
※令和6年11月6日 バンコク・ワットラーチャブラナにて(中)
※令和6年11月14日(インド・デリーIICにて)IIC著作(下)