人生とは?

人生いろいろ

人の数だけ人生があります。

なにに価値をおくかはほんとうに人それぞれ。

人間はほんとうにいろんなことをします。

わたしの人生は25歳から55歳まで、子育て30年と長い間、子どもを育てることに時間を費やしてきました。

さまざまな仕事をしてきましたし、2019年に僧侶になってからはその活動にも時間を費やしてきました。

それでもやっぱり子育てが一番長くて一番エネルギーを注いできました。

いわば、子どもたちのすがたのある面には、私自身が刻印されているといってよいでしょう。

いま人生について思うことは、人生とは生きて死ぬことなんだなあということ。

そんな中でも人間はいろいろな活動をします。

3回妊娠し、1995年には生まれなかったのですが、

1997年と2007年に出産をしました。

出産をして何を思いましたかというと、やはり生まれたときの赤ちゃんの印象は

忘れません。

そしてわたしはやはり自分の人生において、子育てが一番たいへんだった、そして一番こころに残ったと問われたときには答えています。

あなたの人生で一番こころに残ることは?と聞かれて即答で

子どもを産んで育てたことですね。と言っているんです。

一番たいへんだったことなのに。不思議です。