不足よりよいこと、あることを数えてね♡

オラクルカードうらない

さいきん、打ち合わせで大阪にでることがあったので、久しぶりに大きな本屋さんへ寄って

新しいオラクルカードを入手しました。

わたしは祈祷僧だけど、占いもじつはやります。キャリアはわりと長く、21歳からはじめたライターの仕事の一番最初の大きな仕事が占いの本のリライト(まあゴーストライターね)だったくらいで、自分の子どもたちの名前も姓名判断を自ら駆使してつけました。

もちろん、真言宗の祈祷のさいには、占いは関係ありません。

前段か、限りなくしごとに近い趣味ととっていただいてよいと思います。なかでもオラクルカードは美しいので好きなんです。きもちをほぐすために、最初にカード占いを行うこともあります。

で、4月なので、新しいオラクルカードを入手しました!これもよいことです。

さて、3月19日に開闢して以来、法務や修行を続けながらも、慰霊にどっぷりと入っている期間なので、5月3日まではくるしい時期です。

どんなかというと、心身が御霊さんに占拠されちゃう…ということで、重いですし、いつもの自分の思考と違うことがあって自分自身驚いたりもしますし、だから拝みに入っているときがいちばん楽だったりしますね。

ただし、よいことにフォーカスしていれば、疲れを感じることも減ってきます。僧侶はとくに、実際において、楽をとることではないのです。

4月の実際~よいこと数えたらいっぱいです~

しかしね、心身がいっぱいいっぱいだ、となっているからネガティブ感に触れるときもあるんですが、冷静にみてみると、4月はうまくいっていることのほうが多いんですよ。

たとえば、

①慰霊祭に向けての僧侶間の打ち合わせがとてもスムーズに運びました。

②秋に予定されている海外からのリトリートの打ち合わせも、スムーズにフレンドリーにすすんでいます。

③久しぶりにお会いできる方々から、ご連絡があり、懐かしい複数組いらっしゃいます。

④わたしがわりと好きな、若い人たちへの出前授業も予定されていて、たのしみです。

⑤新しいプロジェクトも進行しそうです。

⑥新しい信者さんの地鎮祭(5月に予定)の打ち合わせも行われます。

⑦東京からの参拝同行案件も、入ってきました~!

⑧同門の若い僧侶が帰ってきてサロンに遊びにくるといっています~

なんや、たのしみなことやいいことばかりやんか~

うまくいっていることにフォーカスすればなにも不安はなくなりますよ。

ネガティブになんてなっていたら罰あたるで~

で、どちらかといえば悪いことは…

こちらに注目してしまうと、いろいろ考えてしまうよね。

①さいきん続けて2件、信者さんの体調などで予約の延期があった。

②依頼してない仕事に請求があり?

③御瀧から流れる水が一部、拝殿に少し出にくくなっているので心配。周辺開発との関係?

たぶん、これらの一見マイナスな動きは、

御霊世界も、かかわる人たちも、いっぱいいっぱいなんだろうということなんだろうと思う。

この調子なら、一日中、拝み続けなきゃいけないくらいの御霊世界のキャパなんだと思う。

で、おそらく慰霊祭最優先で、あとにまわしてもよいご祈祷案件はキャンセルになっていってる。

わりとわたしは心配性なとこあって、必要以上に気に病んじゃうタイプなのかもしれないね、ほんとうはね。

弁才天御前での光明真言法

さて、今日4月11日は定例修行で嶽の弁天さんに上がりました。

慰霊祭でわたしが行うことになっている「光明真言法」を嶽弁の御前で行いましたら、2時間があっというまにたっていました。一人で拝むと好きなだけ瞑想に入れますからね。長くなってしまうことがあります。

たぶん、神経は高め安定で研ぎ澄ましているんだろうけれど

緩急の「緩」がうまくとれていない。追い込みだから。

いっぱい感じながら拝んだはずなんだけれど、半日前のことをきょうは忘れてしまいました。

高く高く、身体の芯ちゅうが空にのびている印象はありました。

そして、嶽弁さんはいつもは青い置物なんだけど、今日はやや春色から、そして大きく大きく、

頭上は海というような感じを受けながら、やっぱり大きな魚にのっておられます。

魚はもちろん水の中、天女(龍女)は海の上におわす、そして鳥が大きな声でなくし、

拝む世界は、夢なのか現なのかほんとうにわからなくなるのだけれど、

全体がよくなっていく全体に水がいきわたり、みんなが笑顔になるというイメージだけは

いつも忘れずに拝むようにしたいと思っています。

弁天さんは、塵穢れを祓ってくださることにおいてもピカ一ですし、

どうぞハードスケジュールのなかでも脳が壊れないように、おまもりくださいませ。