おたきあげ法要@三石不動尊
令和7年12月18日は、令和7年最後のおたきあげ法要を行いました。いつも助法してくださる方が、体調不良となったため、延期しようかとも思いましたが、おまいりなさる方が増えるであろうお正月に前に、厨房に山と段ボールが積まれてあるのもよくないと思い、骨壺やその包などを除いて、一人でお焚き上げ法要を行いました。ことしは、3月22日、4月15日、9月1日、10月7日と12月18日で5回のお焚き上げ法要を行っています。集まってくるんですね~。

体調不良となった友人僧侶が以前もってきてくれたお餅と、信者さんがつけてくれたシロップ梅をすこし、またべつの信者さんが育てて奉納してくださった大きなかぼちゃ。これは長く姫神社にお供えしていたものです。それらをおたきあげにお供えしたので、煙からはとても甘くてよい香りがしました。
途中、久しぶりの修行参拝の方や、地元の参拝の方、また葬儀社さんも見えました。
これから春にかけて、護摩木を割ることもそうですが、ダライラマ方法ゆかりの陽光桜の苗木が届くので、それを境内に5本植樹する予定です。そして、五輪塔を中心とした広場「空と海の華苑」というちょっとおしゃれな看板をつくりたいです。公園へ散歩するように来られる方も少なくないので、そんなふうにしてさしあげたいなあと思っているんです。もう使わなくなった古いお社の跡を撤去して、桜の木を植えようかなどいろいろ考えていますが、またご神仏により、よいように采配があるでしょう。植え込みを少し開きたいとも思っています。