ある日の横笛サロン
朝から、わたしにとっては新しい修法を研究していましたら、ご相談&ご祈祷に
こられる方々が、困難や不思議や驚きや喜びを運んできてくださいました。
一人の方は、なんでも伽藍で泣いていたら、あったこともない私(妙泉)の顔が
浮かんできたとおっしゃいます。
ネットなどで顔は知っていたそうなんですが、とてもうれしかったです。
ご神仏が
「そんなに泣くなら妙泉に話をきいてもらいなさい」とか、おっしゃってくださったんですかね…
ご祈祷のあと、ちょっと厳しいことを申し上げましたが、愛をこめての叱咤激励です。
スピリチュアル業界と真言密教の加持祈祷の違いについてわたしの意見をお伝えさせていただきました。すこしは伝わったようで、気持ちが楽になったとメールがありました。
つぎに来られたのはリピーターの会員さんでしたが、あらたにいろいろな話をお聞かせくださり、
より彼女の心によりそえたような気がいたしました。
彼女のこころの純粋さに共鳴し、お加持しながら頭を抱いてしまいました。
ご祈祷では、さまざまなメッセージを受け取り、仏道的には、供養する必要の存在をお伝えすることができました。
秋の彼岸ごろがよいかもしれません。
さらに旧知の方がおみえで、お大師さまやお地蔵さまのお話をたくさんしていかれました。
できていたコラージュを差し上げますと喜んでくださいました。
どうぞ、さらにまもられますように。
日々に、ご神仏が身近に近づいてきてくださり、わたしは精一杯の駆け足でついていく日々です。
令和5年9月は、修法やご祈祷の研鑽の期間に位置づけていますので、お大師さまのお導きで示唆されたことは、どんどんクリアしていくことが求められると思っています。
自分自身の僧侶の真の責任を信者さまや友人たちの口をかりて伝えられる日々です。
求めてくださるみなさまのため、自分自身がとらわれることなく、さらに気を引き締めて取り組んでいこうと思います。
よろしくお願いいたします。