潔さということ

人間関係の変化

ますます、いま会える人、会えない人がきっぱりと二極化してあらわれてきています。

これは好悪とか意識的とかではなく、電話で打ち合わせ会話をしていてもかみあわなかったり、お互い一緒にプロジェクトをしようとしていたけれども、なにかでずれが生じてうまくいかなかったり。

これは、人間関係というよりむしろ、大きな大きな変化の中で、わたしたちが稀有に直面している宇宙意思みたいなものだと思います。

腹をくくって、現実に対峙していくことで、新しい世界が開かれていきます。

寂しいときやわかりあえなくて悲しいときもあります。

しかしながらそれも耐え忍びます。いつかまたご縁がつながるときがくることもあるかもしれません。

互いの成長のため、潔く分かれを受け入れて、新しい分かち合いがあれば臆せず踏み出してみてください。

人間の力およばないことだから「祈る」

ただ、本格的に変化が起こってくるのは7月です。

7月は国難や災害というよりむしろ、大変革が起こるから、そのようにたとえて言われているのだと思います。大きな苦難にあうかどうかは、いまの過ごし方次第です。

宇宙的にものごとを考えた場合には、人間の力およぶところではない範疇もあります。

それを知ることが真に祈りを捧げることでもあります。

決めていくこと

今を過ごすときのキーポイントになるのは、「すみやか決めていく」こと。

これが一つあります。

「決定(けつじょう)」類義語に「覚悟」ということばをあてはめてみるのもよいかもしれません。

これは経営者としての側面なのかもしれませんが

感情にながされず、会や寺院に全体にとってよいことを考え、決めていくということです。決めにくいこと、決められないことでも決めていかなければ進んでいきません。

厳しい側面もあります。

最近の加持祈祷

節分会以降、ここ最近の加持祈祷について

◎病気平癒を神仏習合の修法で拝みましたら、遠隔祈祷ですが、たいへん楽になりよく眠ったというご連絡が。

ありがたいことです。