お彼岸の入り 嶽の弁天さん月まいりから
令和6年3月17日、春のお彼岸の入りです。 本日は師匠寺の朝勤行に参加してから、有縁の嶽弁天さんの月まいりを させていただきました。 白くて丸い「酒饅頭」をお供えにもってあがることにしました。 高野山大門からつながる、こ…続きを読む
お坊さん生活5年、4月からピカピカの6年生だわ!
なんだかんだと、高野山に来てから人生が考えもしない方向へ動いて、僧侶生活も5年です。 廃寺だった山寺を復興したことで何度か新聞の記事にしてもらったり話題になっていますが、 わたしのお寺は、檀家のない祈祷寺・信者寺ですので…続きを読む
香港大学修学旅行生学生さんをお迎えして
令和6年3月7日、香港大学の修学旅行の学生さん30人が紀州高野山横笛の会の講座を受けにきてくださいました。 香港大学は、アジアでも有数の総合大学で、おこしの学生さんはみなさんとても礼儀正しく賢い方でした。 今回選ばれた講…続きを読む
4月の横笛サロン開室日です
紀州高野山横笛の会では、交流サロンを開室しています。 令和6年現在、サロンの開催場所は「高野山まちかどサロン縁」高野町高野山388 になります。 毎月20日がご本尊のご縁日となっており、どなたさまも十一面観音さまを拝観い…続きを読む
ご相談&ご祈祷の記録
節分明けのコンサルティング 令和6年になって自行で拝んでいたさい、 「ことしは5年間たまっているみなさまの悩みごとのご相談・ご祈祷の方々のお声を 中心に一冊にまとめておきなさい」というお声(啓示)がありました。 本をかけ…続きを読む
週刊佛教タイムス 令和6年1月1日第3016号
新春レポート 廃寺を復興させた女性僧侶 約1500年前の仏教伝来後、最初の出家者は女性だった。その意味で、日本仏教の歴史は女性から始まったとも言える。現代の日本社会の各分野で男女共同参画が少しずつ進む中、仏教界でも女性僧…続きを読む
お悩みなどのご相談のご案内
宗祖弘法大師御誕生1250年記念大法会期間中につき、 横笛サロンも特別開催となります。 以下は、令和5年5月29日~7月31日までのご相談をしていただける日程になります。 個別ご相談ご希望の方は、以下の日程をご確認いただ…続きを読む
わかものたちをとりまく困難な環境について
若い人たちにお伝えしたいこと わたしのところには、不登校やひきこもりの相談が、わりとあります。 不登校やひきこもりが悪いわけではありません。 そこにはたくさんのたくさんのうずたかく積まれた、有形無形のものたちが見えます。…続きを読む
高野山の紅梅の開花は3月下旬
私が師匠からの「毎日、朝勤にきなさい」という 一言により、1000日間 ご修行をさせていただいたお寺の紅梅です。 高野山に住み、修行ができた僥倖をいま、改めて知ります。 いま、師匠のお寺にときどきおまいりに伺いますとこの…続きを読む
世界平和のための八千枚護摩
令和4年に伝授を受けて、条件さえそろえば自分自身でも執行できるようになっています 「焼八千枚護摩供」。令和8年5月の結願に向けて、すでに動き出しています。 課題は大きくふたつありました。 1 膨大な本数の護摩木をどうやっ…続きを読む
庫裏建立90周年 戦後80年戦没者慰霊祭
令和7年5月3日、無事厳修いたしました。 【祈願文】 山容はあらたな緑の息吹を迎え 当不動尊拝殿は建立90周年を数う 諸法は幻の如し生じて因縁の生ずるところなり。 哀微と気づき、そして再建の繰り返しは 人の世の常 幾年の…続きを読む
立里荒神社 朔日まいり
ちょうどよいときに導かれる 新年度1日は、奈良県野迫川村にある立里荒神社におまいりに行きました。 修行僧時代は、月まいりをしていた場所で、高野山から30分くらい車を走らせた場所にあります。 わたしが企画するリトリートでも…続きを読む
10年目の嶽弁天へ感謝を伝える修法
開闢しました30日 令和7年度は息子とともに高野山に暮して10年の節目となります。 なにか新しいことをしようと考えていて、その一つが移住当初からご縁のあった嶽弁天さんへの感謝をこめた修法です。 この修法はちょっと凄いもの…続きを読む
弁才天女尊への礼拝~10年目の邂逅~
一番近いのは弁才天 自分に一番近い尊格は…?という問いは、ここ数年ずっと、人からもきかれることがあったし、自分でも考えることがよくあった。 3月20日に、宇宙元旦の日に、それは弁才天女尊であるとするっとわかった。 高野山…続きを読む
令和7年度からの嶽弁天さん
巳の日の修法 ほんじつは3月25日巳の日です。 きのうから、いつも拝ませていただいている嶽弁天さんを 新しく習ってきた修法にてお供えしています。 本格開闢は3月30日と思っているのですが、昨日今日と遥拝所で 拝みました。…続きを読む
護符の熟成と神水加持
護符光を放って 小さな仏具などを保管している缶のなかから、いつか作った護符が出てきました。 それが作ったときよりいっそう光に満ちているのをみて 「護符って、熟成させるといいんだ」ということを学びます。 きょうは大事な方の…続きを読む