魂との対話~令和6年灼熱夏~

孤独死からの叫び 海のみえる中部地方のとある町。 孤独死をしていたひとりの老人がありました。 2週間のあいだ、ひとりで横たわっておられました。 ひとりぐらしの家。 ひざしが、弱った身体には暑かった。 横たわって、水も飲み…続きを読む

受け止めること~受容による癒し~

集会(しゅうえ)ということ お盆前後は、御霊の意思を強く感じさせる季節のひとつです。 世界には、縁とタイミングという重要なタスクがあります。 たくさんの御霊が集まってきますので、ふだんとは違った局面 また思いがけないアク…続きを読む

酷暑に負けず元気に拝む

両極、活発な動きです 夏は忙しくて当たり前ですが、急ピッチで進んでいます。 ゆかたまつり7月28日の縁日祈願法要のあと、すこぶる調子がよくなりまして、 30-31日の高野山リトリート(初級)では都会の方々が高野山に来てく…続きを読む

三石不動尊は法人設立はや一周年

恒例ゆかたまつり(納涼祈願祭) 令和6年7月28日に開催した、三石不動尊恒例ゆかたまつりは、猛暑のなかにも たくさんの方々がおまいりで盛況にて終了しました。 総代さんのご夫妻がいろいろな準備にがんばっていただきました。 …続きを読む

御魂たちが主張する愛しき盛夏

尼僧たちの育成 7月27日夜中に目を覚まして、明日の縁日祈願法要の準備をしています。 高野山は明け方、せみのなきごえがBGMのように聴こえます。 山麓・三石不動尊での通常のお不動さまご縁日は、個別縁日祈願を行っていますが…続きを読む

7月末のできごと徒然

つわりのような症状 おはようございます。 そとには鳥がたくさん飛んでいます。 引き続き、つわりのときのような違和感があります。 仏の世界から神仏習合の世界へ、意識だけではなく実際の身体が移行する というふうに認識していま…続きを読む

超越性と内在性

過去現在未来の寶箱 神の顕現において、起こることを体感していきますと、その超越性と内在性の課題にいきつきます。 超越性とは、つまりはおおいなる存在であるということです。 神はすべてのことをお見通しであること。つまり過去現…続きを読む

夏の熱量の交流~お盆へむけて~

おかえりなさい 御施餓鬼法要の経木を書いたら、すでにわたしはお盆モードです いろいろ支えていかなければなりません 8月15日までがんばらなければなりません 7月28日の三石不動尊ゆかたまつりでは、あたらしく てづくりの竹…続きを読む

ご祈祷(複合的案件)

盛夏 早朝、せみの音をききながら書いています。 満月を経て、体調不良のかたが周囲にすくなくありません。 仕事がら、病気平癒の相談を受けるからそこに意識がいくのでもありますが・・・ 21日、高野山大門は夕方で34度を記録し…続きを読む

過去・現在・未来は寶箱に

過去・現在・未来のおはなし、ふたたび 過去現在未来という概念がつながってあたかも流れのようにあるというのは、おそらく幻想。 過去と規定されている、ひとつのタームが、現在と信じている「いま」につながってくることはよくある。…続きを読む