万物の霊長、という言葉遊び

21世紀に入る前から人間存在を軽視する動きはあちこちにありました。もう見える形でそれはあって、だから今ひとが、生存の危機に瀕しているのは、昨日や今日、始まったことではありません。例えば野生動物の脅威ですとか重篤な病の蔓延…続きを読む

わたしの仕事

ことしの事業総まとめ 令和7年11月7日、令和8年早々にできあがる予定の冊子の編集執筆をして印刷所に入稿しました。 これからデザインをしていただきます。とにかく一区切りついてよかったです。 やはりできるときはスピーディに…続きを読む

編集作業は佳境です

明日からゲストさんの来山や信者さまのための法務が入ってきますので、できれば今日中に、来年1月発行予定の8p小冊子の編集作業を一段落させようとする一日になります。とちゅう、高野山の方のご予約が入っていますので、祓い浄めのご…続きを読む

最近の事業につきまして

令和7年には、高野山移住10年と太平洋戦争後80年、そして、三石不動尊の庫裏建立90周年、それにダライラマ法王の90歳のお誕生日と、最近知ったのは日本ペンクラブが表現の自由を守ることを死守したいとして設立して90周年とい…続きを読む

魂をととのえること

きのうは師僧が叙勲とのニュース。 お祝いメールをすると、師僧らしい謙虚なお言葉が帰ってきました。 高野山に来てから、わたしにとってはほんとうに一番お世話になった方で、心から、おめでとうございます。 持仏間をととのえる さ…続きを読む

納骨ということ

土に還すと言う事 本日11月3日は信者様の納骨がありました。歴史のある場所で、昔ながらの埋骨方法、ご縁の土壌に、さらしに丁寧に包んで埋めると言う方法でした。 樹木葬であれば、この上に苗木を植えたりするのですが、今日は私が…続きを読む

魂の中心に戻るとき

「信者さまのため」「誰かのため」「子どものため」エトセトラ 僧侶になってからというもの、依頼があるからということもあるが、 人のためにばかり拝んできたように思う 皆さんこんばんは。SNSを少しお休みして、こちらのウェブサ…続きを読む

表現の場所について

情報発信の方法を思案中です インスタグラムに偽アカウントが何回も出て、削除をお願いしても、膨大な数があるからとかで 削除してもらえないようです。 フェイスブックも、チベット密教について書いたときから回転が極端に遅くなり、…続きを読む

横笛の会サロン会員さんへのいざない

welcome 新しいことに挑戦するときには、勇気もいりますし、人間が生きていたらだれでも多少なりとも「思い込み」とともに生きているものでありますから、その思い込みを払拭するための試練にも遭遇するように思います。 これは…続きを読む

日本ペンクラブ

一年に一度のたのしみです 令和7年11月1日は、京都国際会館で、日本ペンクラブの集まりがあるんです。 高野山に住んでいるから、東京での集まりはあまり参加できなくて、年に一度のこの秋の集まりは楽しみにしているんです。 お坊…続きを読む