高野山時報 令和七年 新春合併特集号
慈悲と平和のプログラム 三石不動尊住職 紀州高野山横笛の会代表 日本ペンクラブ国際委員 佐藤妙泉 令和七年は、私ごとになりますが、高野山に移住して十年目に当たります。祖師のお導きにより息子と二人、ここに住むようになって、…続きを読む
国際講演①インド国際センター
佐藤妙泉がインド国際センターで2024年11月14日に行った講演について、インド国際センターの会報紙に掲載されています。スクロールしてみてください。(6/16)
佛教タイムス 令和7年5月1日号掲載記事
高野山 国際会議で発表続く 和歌山県橋本市・三石不動尊の佐藤妙泉住職は独自のネットワークでアジアの宗教者や研究者たちと交流し、インドの国際研究会議などでも真言密教について発表の機会を得ている。今年も会議招聘の話が着々と進…続きを読む
チベット密教巡拝団 高野山で交流と平和祈願(佛教タイムス令和6年11月21日号)
チベット密教僧ゲシェ・テンジン・ゾパ師と米豪等約10ケ国の在家信者による国際巡拝団32人が10月31日、和歌山県高野町の高野山で密教文化ワークショップを体験した。世界各地で法を説くゾパ師の目標は、ネパールにあるチベット密…続きを読む
週刊佛教タイムス(令和6年1月25日号)
国際サンガ・フォーラムに参加して 世界の僧侶と平和を祈願 成道の地へ 令和5年12月17日~24日、インドを訪れた。インド訪問はヨーガ行者でもあった20代の頃からの宿願。後年、高野山に住み密教を学んだ。平成28年には高…続きを読む
高野山時報(令和3年1月1日号)
令和の廃寺復興顛末 佐藤妙泉 令和元年の秋。インターネット上で「もと高野山真言宗の廃寺」という寺の写真を見て「廃寺なのにこんなにきれいなの?」と疑問をもった。私は在家出身で、仕事や子育てをした後、四四歳から高野山大学…続きを読む
高野山時報(令和4年1月1日号)
朱色の三石山不動瀧 佐藤妙泉 三石山不動寺は、お大師さまが21歳のとき草庵を結んでご修行された場所と伝えられています。実際には、ご修行の場所は現在の拝殿から500mほど険しい参道を上ったところにあり、それは約12mの御瀧…続きを読む
高野山時報(令和6年1月1日号)
弘法大師旧跡 宗教法人設立秘話三石不動尊 住職日本ペンクラブ国際委員佐藤妙泉 令和5年1月10日、16時。地元の信者さまがご祈祷に来られていた。ご先祖のご供養や葬送にまつわるご家族の人間関係のお悩みで、よい方向に向…続きを読む
高野山時報(令和5年1月1日号)
年中行事の大切さ 佐藤妙泉 ここ2年、恒例のように、廃寺復興の話題を書かせていただいています。弘法大師ご誕生1250年の令和5年は、三石山不動寺(以下、三石不動)にとっても3年という大事な節目に当たるため、引き続き復興…続きを読む
産経新聞和歌山版(平成29年7月20日付)
ひとの「和」わかやま 高野山の伝統産業 紹介本を執筆 佐藤麻由子さん(46)=高野町 都市部の住民が高野町に移住して活動する「高野町地域おこし協力隊」の一員として、町が出版した「弘法大師空海 お大師さまの息~高野山の伝…続きを読む