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週刊佛教タイムス(令和6年1月25日号)

国際サンガ・フォーラムに参加して 世界の僧侶と平和を祈願 成道の地へ  令和5年12月17日~24日、インドを訪れた。インド訪問はヨーガ行者でもあった20代の頃からの宿願。後年、高野山に住み密教を学んだ。平成28年には高…続きを読む

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高野山時報(令和3年1月1日号)

令和の廃寺復興顛末  佐藤妙泉  令和元年の秋。インターネット上で「もと高野山真言宗の廃寺」という寺の写真を見て「廃寺なのにこんなにきれいなの?」と疑問をもった。私は在家出身で、仕事や子育てをした後、四四歳から高野山大学…続きを読む

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高野山時報(令和4年1月1日号)

朱色の三石山不動瀧 佐藤妙泉 三石山不動寺は、お大師さまが21歳のとき草庵を結んでご修行された場所と伝えられています。実際には、ご修行の場所は現在の拝殿から500mほど険しい参道を上ったところにあり、それは約12mの御瀧…続きを読む

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高野山時報(令和6年1月1日号)

弘法大師旧跡 宗教法人設立秘話三石不動尊 住職日本ペンクラブ国際委員佐藤妙泉    令和5年1月10日、16時。地元の信者さまがご祈祷に来られていた。ご先祖のご供養や葬送にまつわるご家族の人間関係のお悩みで、よい方向に向…続きを読む

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高野山時報(令和5年1月1日号)

年中行事の大切さ 佐藤妙泉  ここ2年、恒例のように、廃寺復興の話題を書かせていただいています。弘法大師ご誕生1250年の令和5年は、三石山不動寺(以下、三石不動)にとっても3年という大事な節目に当たるため、引き続き復興…続きを読む

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産経新聞和歌山版(平成29年7月20日付)

ひとの「和」わかやま 高野山の伝統産業 紹介本を執筆 佐藤麻由子さん(46)=高野町  都市部の住民が高野町に移住して活動する「高野町地域おこし協力隊」の一員として、町が出版した「弘法大師空海 お大師さまの息~高野山の伝…続きを読む

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産経新聞 和歌山版(平成31年3月23日付)

密教文化学ぶ会創設 高野山の尼僧が発案 30、31日にイベント 「平家物語」に登場する悲恋の女性「横笛」ゆかりの大圓院(高野町高野山)で修行する尼僧、佐藤妙泉さん(47)が、横笛にちなんで命名した密教文化を学ぶ会「横笛の…続きを読む

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毎日新聞和歌山版「輝集人」令和2年3月31日付記事

毎日新聞和歌山版「輝集人」令和2年3月31日付記事 導かれた「最後の挑戦」 聖地・高野山(高野町)に移り住んで4年の尼僧。真言密教を学び、見えない力に導かれながら修行を重ねるうち、漠然としていた自分の目指すべき道が、すべ…続きを読む

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週刊佛教タイムス 令和6年1月1日第3016号

新春レポート 廃寺を復興させた女性僧侶 約1500年前の仏教伝来後、最初の出家者は女性だった。その意味で、日本仏教の歴史は女性から始まったとも言える。現代の日本社会の各分野で男女共同参画が少しずつ進む中、仏教界でも女性僧…続きを読む