新しい薄型冊子、脱稿。

いつかどこかで 11月27日、『いつかどこかで』(紀州高野山横笛の会)の8p冊子の校正をして印刷所経由デザイナーさんへ。このやりとりはむかしの仕事を思い出して懐かしいです。 ことし、本を出版したいと思っていたけれど、事業…続きを読む

眼差しの暴利

眼差しの暴力と言うことを考えて欲しい。世間的に評価されるものや、きらびやかに目に見えるもの、多くの人が良いとするもの。権威的なものや権力などのわかりやすいものを崇め奉る事はある意味簡単なことではないでしょうか? 長い間取…続きを読む

令和7年11月護摩

みなさまから依頼の、厄除祈祷、病気平癒、霊符祈祷、戦没者慰霊など、たくさんのことを祈祷させていただきました。12月に佐賀で予定されている、香の護符ワークの材料も祈祷しました。 今回、祈祷中の精神状態 護摩祈祷中は2時間以…続きを読む

11月25日吉祥降雨

朝から高野山は雨です。午前と午後に大事な事業打ち合わせがあり、お世話になる方々とはまだ今年は少しあるけれど、もしかしたら今年最後のお目にかかる機会になるかもしれず、良いお年をと言うご挨拶になることもあります。今年令和7年…続きを読む

新春厄除護摩祈祷札

お申し込みはお早めに 令和7年12月28日から令和8年1月3日まで集中祈祷をして、新春の厄除け祈祷札をお作りしています。 1枚10,000円(送料込)にてお分けしています。 ご希望の方は、生年月日とお名前送付先を明記の上…続きを読む

11月23日、高野山の紅葉もそろそろ見納めです

午後から参拝同行に来山なさった方と、壇上伽藍、大門、助けの地蔵さんを歩きました。お山は朝夕冷えて、そろそろ本格冬支度。来春の八千枚護摩の準備をしながら、普通に法務もしてますので、参拝同行やご祈祷ご希望のかたも、まだまだお…続きを読む

最近思うこと 弔い方についてなど

最近本当に思うのは弔うと言う事が、この現代においてどのようになされていけばいいのかと言うこと。 従来の弔い方、少なくとも戦後からだんだんそれが普通とされてきた弔い方が今はどんどん否応なく崩れていって、その中には一切ご供養…続きを読む

毎月21日は京都へ

今日は行きも帰りも道が大変混んでいて、そして帰りは自動車の事故があって大渋滞になってしまっていました。奈良の辺り。 それでもポカポカと良いお天気の中、いろいろな方とお話ししながらご修行できてよかった。

『いつかどこかで』

8ページの冊子『いつかどこかで  10年の拝みの記録』の編集が佳境です。年明けには完成して皆様にお届けできます。どうぞお楽しみにしていて下さい。高野山移住10年目に入った頃。弁才天を拝み切る、何らかの出版物を発行する、戦…続きを読む