看板講座「香と瞑想&ヨーガワークショップ」につきまして
横笛の会の看板講座 5年間ご愛顧ありがとうございます
紀州高野山横笛の会は、わたしが高野ブランド事業を人気満了して、僧侶の修行がおわったちょうどそのときに世に出ました。一番最初の講座は、平成31年3月30ー31日。
高野山の香老舗の社長さんや、高野町役場産業観光課の担当者さんたちと一緒に、高野山大師教会をおかりして、高野ブランド事業集大成の「感謝の催し」を行ったのが最初でした。
その後は、和歌山県が主催する県人会世界大会や、和歌山県橋本市内公共施設、和歌山県内の小学生を高野山に迎えての開催や、丹生都比売神社などなどで行っていました。
しかしながら、横笛の会創設1年もたたないうちに、コロナ禍がはじまり、人をたくさん集めてのイベントができなくなってしまったのでした。
2年目には全国展開を考えていたのに、なんということでしょう!
そういうわけで2~4年目は、サロンを開催し、少人数での開催にとどまった感じでした。
5年目には少しずつ情勢が戻り、大人数の開催もできるようになってきました。
直近では、香港大学の修学旅行生さんが講座を受けにきてくださいました。
胎蔵大日さまから伝授いただいた方法です
「香と瞑想&ヨーガワークショップ」は、その方法やカリキュラムは仏さまから教えてもらったものです。
僧侶になるための修行に「四度加行」がありますが、そのうち「胎蔵法」を修していたとき
仏さまが直接に、お香のブレンドの仕方などを伝授くださり、「たのしい形の布教として広めなさい」とおっしゃったのでした。
わたしはご指導どおりに加行が終わってすぐ、前述のように講座を開催しました。
この内容は楽しいので広がりをもち、さまざまな場所へと広がっていきましたが、護符おまもりの内容は護摩支具なので、これは神聖なもので原則としては僧侶が調合しなければなりません。
全国的に商業施設などでも行われているところが増えてきていますが、横笛の会では得度をして資格をもった人間だけがご指導に携わるということに決めております。
一度、わたしがどうしても出向けないときに、少人数グループさんのへのご指導を、得度がまだのお弟子さんに頼もうとしたことがありましたが、うまくいきませんでした。(かわりのものが行きますということを伝えたら、キャンセルなさいました)このことで、襟を正し、当会では原則を貫いていきたいと考えています。
課外学習や新入社員研修などにも最適です
さて、学校さんの課外学習や企業さんの新入社員研修などに、ぜひ横笛の会の看板講座を採用いただけたらよいなあと考えております。
護符おまもりをおつくりいただく間にはたのしくご法話も行っていき、またつくりおわりますと香の中での瞑想もご一緒にしていきます。
あっというまの90分です。護符おまもりはすべて尼僧と弟子たちの手作りです。
布にもこだわり、そのときの季節やテーマにあわせて、海外で調達してくることもあります。
法王さまとおそろいの護符おまもり
令和5年12月21日に、ダライ・ラマ法王に謁見できたとき、わたしはこの護符おまもりをお供えしたのです! だからこのおまもりをつくる人は、法王とおそろいということになります。
もった方は「ふしぎな力を感じる」と思い思いに効能を話してくださり、1年たつと交換するリピーターさんも多いです。
梵字も事前のリクエストで好きな仏さまを選ぶことができますよ!