年末年始につきまして

おはようございます。

令和7年12月29日の朝です。

26日は高野山での横笛の会ゲストさん参拝同行、

27-28日は三石不動でのお不動さまのご縁日(終い不動)が終わり、

28日は新春祈祷の開闢もすでに行って、お花もきれいにお供えされていて

あとは集中祈祷の中、お正月を迎えるだけです。お掃除をご一緒にがんばっていただいた各位には感謝合掌です。

29日~31日は高野山で

1日~3日結願は三石で祈祷を行います。

三石の護摩堂(仮護摩堂)は令和4年春に、当時の信者さんが発奮され古い民家をリフォームしてくださり、雨風さけて護摩祈祷ができるようにしてくださったものです。秋に九度山のお寺からご本尊が入り、以後約4年間、横笛の会の会員さんも、三石不動の信者さんの分もこの護摩堂で拝ませていただいてきました。

それを昨日令和7年の終わりに大きくもよう替え。それは、令和8年5月16日に予定されている八千枚護摩供のために行ったものです。

いままでのご本尊は外にお祀りし、中には三石不動に古くから残っていたお不動さまのお軸をご本尊とする予定です。すでにお軸は額装して持ち運びができるようにしてあります。額装したのはやはり令和4年で、この令和4年という年は、八千枚護摩を修するための第一段階の準備であったのかもしれません。令和4年6月に八千枚の伝授を受けており、さらに、今は遷化なさっている和尚様から直接さまざまなご指導を受けることができたのも令和4年でした。

令和5年には三石不動は宗教法人となり、わたしはお大師さまからおおせつかった仰せつかったお役をひとつ形にできたのですが、この令和4年を振り返りますと、休みがありませんでしたし、振り返ることすらできずにむちゅうで行っていました。このチップスも令和4年はまだそれほど更新することができていませんでしたね。というか、令和4年はちょうど、このウェブサイト立ち上げのための企画が立ち上がった年でした。2022年12月がサイト構築です。

令和4年にあったこと

・仮護摩堂の完成5月

・八千枚護摩の伝授6月

・中村先生からの直接のご指導6月

・横笛の会ウェブサイトの構築

そして令和4年が準備期だとしたら、令和8年はそれをこの世界に実現する年になります。

・八千枚護摩の結願

・修法の深まり(瞑想のご指導もバージョンアップ)

・紀州高野山横笛の会の第二期へ