令和6年最終の護摩祈祷

12月19日のお護摩は、12時半から14時半まで。

健康息災・病気平癒祈願、5人の方の分と、お正月用の小さめの護摩札をご祈祷しました。

さらに、信者さまみなさまの健康をお祈りしました。

終わったあとは、日ごろの感謝の気持ちがふつふつを湧き出て、よい信者さまや知人に恵まれて

いきていることにしみじみとしたあたたかな気持ちを感じました。

ひとは、魂で生きているので、魂があまりにも傷ついたときは死んでしまいます。

長年連れ添った人たちのかたほうが亡くなるとあとを追うようにもうひとかたも逝ってしまうことはよくあります。これは魂が結びついているからで、わたしたちは身体よりむしろ魂で生きていると考えることができます。

護摩祈祷

令和6年も毎月1回以上のお護摩のご祈祷を続けてきました。

真言密教の修法のなかでも、護摩祈祷はとても強いものです。

わたしは重い病気平癒にはかならずお護摩を使って祈念します。

護摩祈祷については経験がものをいう部分も多く、ノウハウは護摩師の数だけあるでしょうが、その方法論について、たとえば、病気平癒祈祷と学業成就は一緒にはいのらない。などと降りてきます。

四隅で護ってくれている龍神

さて、わたしは弘法大師が唐からお連れかえりになった龍が四隅でわたしを護ってくれている感じがするとは何回か書いてきました。

昨日の18日、白龍にのった弁才天がみえたので、この龍は白龍さまかなと考えていましたら、

「白」「薄いももいろ」「青い」とみっつの色が出てきました。

そしてさらにはきらきらと輝く、黄色、これは「金龍」?

四隅の龍たちは、「白龍」「青龍」「金龍」「赤龍」ということがわかりました。うすいピンクの龍は「赤龍」と認定しています。

こちらは弁才天の乗り物であり、眷属です。

やはり長い間弁才天を拝んできたし、わたしは文筆家でもあったわけで、弁才天が護ってくださっていると考えて感謝するのが妥当に思えました。

弁才天は龍王神です。

こちらも美しく炎があがりました。

個別遠隔祈祷をお申込みくださった5人の方々は、神々による祓い浄めができたと思いますので、どうぞこれからもお健やかに、ご活躍いただけたら幸いです。

わたしはなにか、信じる気持ちがとても大きくなっていて、とてもおおらかな気持ちでいます。

来年は、地元橋本市の信者さまは、さらにおおくの方が三石不動尊をおまいりなさると確信しています。

それは現在の近しい信者さまの信仰心が目に見えて大きくなってきておられることがわかるからです。

こうして輪が大きく広がっていきます。

令和7年は三石不動尊はとてもたのしみな年になっています。