1日、15日は神様の日

年越大祓

大祓のご予約が少しずつ入ってきています。

ことしは人型を用いて祓い浄めを個別祈祷で行っていきます。

今日は15日、神さまをおまつりする日で、三石不動では、朝からご予約の近しい信者さまとご一緒に

祝詞の研究会?を行いました。

信者さまは祝詞の写経を奉納され、ご一緒にていねいに拝みました。

ひとしきり楽しく信仰の話をして、ちらほら水汲みの方がいらっしゃっているようでしたが、

私は午後の修法を行いました。そしてそのあと、弁才天さまが強くお出になられていたので、オンラインサロンライブラリにて、お話をしました。

弁才天

その後予約なしでしたが、また近しい信者さんが来られて、こちらは海外活動のお話をお聞きになりたいということで、楽しく旅の話をしました。

そのあと短く拝んで、16時になりましたので、しまうことにしました。

さいきんは日が落ちるのがはやくて三石不動も冬モードです。

高野山への道は雪化粧がきれいで、写真を何枚かとりました。

三石不動は、ご本尊はお不動さんなんですが、弁才天さまがたいへんお強い形です。

脇の聖観音さまもお強いのですが、どうも河と瀧の流れが合一するところに強い弁才天さまがおわすようなのです。これはネパールの女神の寺院と似ています。

15日の午後は、かなり弁才天さまのお声がしました。

午前中、一緒に拝んだ信者さまは「はやさすらひめ」さまはいらっしゃる?とおたずねになっていました。こちらは神道の尊格ですが、流れのはやいところにおわす神様ですので、御瀧にはおわすことでしょうとおこたえしました。

ここでも女神たちのたくさんの目覚めがあるようで、わたしはなんだかとても強いご加護を感じました。不動存在の弁才天であり、不動存在の聖観音なのです。

弘法大師も喜んでくださっていることでしょう。

いよいよ令和6年も最終盤です。

ありがとうございます。