SNSはオワコンか?

SNSはオワコンかというニュースを最近ときどき見ます。

若い人たちからは「Facebookはオワコンといわれています」というはなしを

聞いたことがありますし、わたしの20代の娘や10代の息子はFacebookは使っていません。

わたしは、お寺をみなさんに知ってもらおうとするとき、Instagramの動画配信をよく

行っていました。いまでも友人たちからからかわれます。「もみじの名所です!」「お不動さまのご縁日です!」「きょうは拝みこみます!」とか

よくやっていた。いまはあまりInstagramはしませんがときどきアップすると子どもたちの友だちが

見ていてくれていたりして話題にされるそうです(笑)

Facebookで朝のごあいさつと短い法話のような、ときどき占いのような配信をはじめたのは

お寺の信者さんからのご依頼があったことがきっかけだったのだけれど、こちらのフォロワーが伸びて行ったので、お寺の行事や横笛の会のイベントや私個人の活動の告知にも便利になって、ずっと続けています。

もともと文章を書くのが仕事だったので、文章を書くのはまったく苦にならないですから、ふと時間があいたときにアップできるのが魅力で、広報効果というよりも楽しんで続けてきました。

とはいえ、Facebookだけではないですがオワコンといわれるのもわかる気がします。

チベット仏教の仏像を壊される悲惨な映像があったのでそれをシェアしたら削除されてしまったり、言論弾圧なようなこともありました。

よいこともそうでないことも、この人生における学びだから、受け止めて必要のないものは流していけばよいので、若いときのように理不尽に怒ったり悲しんだり絶望したりすることはないので、淡々と続けています。

それで、このウェブサイトや会員制オンラインサロンのライブラリに、長めの文章や素直な気持ちは書き綴っているのです。そうすると私の文章を読みたい人が訪れてくれますから。

将来的にSNSがいまのような位置でなくオワコンになると、クローズドなコミュニティができてくるということですが、それなら以前のミクシィとか、まぁオンラインサロンもそのひとつでしょうが、そういうプラットフォームがさらに細分化して増えてくるということなのかな。

なにはともあれ、文章のコミュニケーションは好きです。

これからもいろいろと時間がゆるす限りお話したいことを書いていきますので、よろしくお願いします。

デリーの学生さんから依頼されていたアンケートを書き終わって、ほっとした午後に。

明日は鉱山関係の慰霊の前拝みをお寺でしようと思っています。

お正月の初詣の準備もしなくちゃね~!