令和6年 海外活動報告(第一弾)
タイ、ネパール、インド ~巡礼・修行~
令和6年11月5日~20日の日程で、海外活動を実施いたしました。
昨年は、12月16日~24日まででした。
1年もたたずに、ふたたびタイ・インドへ。
ことしはネパールへも滞在しました。
今日は行程について記録します。
11月5日は、昼過ぎに自宅高野山を出発。午前中は、出版社から原稿が届いていないとの連絡があり、再送しても届かないので、リムーバルディスクに入れて持っていきました。
それからあれこれ用意して、空港へ。21時の便だったのですが、搭乗のときになって
「ビザがないのでのれません」
いいえ、こんかいはアライバルビザにしたので、旅行会社さんともよく打ち合わせてあるからそんなはずはありません、などと何度か問答して、結局、航空会社側のそのグランドホステスさんがアライバルビザをよく知らなかったことにて帰着。
無事に乗れて一路、バンコクへ。
バンコクまでは5時間ほどなので、時差が2時間として、それでも到着は日付をこえていました。
予約していたホテルはドンムアン空港のすぐそばだったはずが、空港から2キロくらいは離れていましたね。1キロという人や歩いていけるという人や・・・
そしてタクシー運転手さんもあまりよくわからないまま、大丈夫大丈夫というのですが結局、わたしの携帯のマップを見てホテルまでたどりつきました。
シャワーを浴びて4時間くらいぐっすり眠ることができました。
次の朝は3月には4日間滞在させてもらったワット・ラーチャブラナへ、5月の慰霊祭がぶじにすんだことの報告へ行くつもりで、8時から朝勤行がはじまるのでそれに間に合うようにいくつもりでした。
しかし!
ふつうにいけば35分とグーグルマップにもありましたが、朝のトラフィックジャムがすごくて、3倍の時間がかかるというのです。途中から高速道路に入ってもらいましたが、お寺のまわりでドライバーさんが迷ってしまい、結局8時半ごろになってしまいましたが、この日はワットのおまつりでした。
友人になったお坊さんが本堂にいらっしゃって、すぐにわたしは拝ませてもらい、おわると「写真をとる」とおしゃって写真を撮っていただきました。
このときの写真がインドのデリーで11月14日に行われた講座のポスターに使われることになりました。
こちらです。
上記のポスターは、インド国際センターがつくってくださったもので、旅のとちゅうに、大きいサイズの写真を送ってください。と連絡がきて、バンコクのお寺で撮ってもらったばかりの下に掲載の写真を送ったのでした。
飛行機の時間が迫っていたのでワットラーチャブラナには少しの間しかいられませんでしたが日本人納骨堂や緑の仏塔にもおまいりができて、ほっとしました。
写真を撮ってもらうためということも、霊的レベルでは重要なタスクだったのかもしれません。
はじめてのカトマンドゥへ
空港にはスムーズに戻り、カトマンドゥ行きの便に無事、のりこみました。
11月6日、14時ごろに初めてネパールに入国しましたが、同じくカトマンドゥで巡礼をしていた日本人の方々と合流し、ご一緒にタクシー乗り合い、各地をまわることになりました。
いよいよ本格的な旅のはじまりです。