秋、満月、つれづれなるままに
すべておこることは、自分自身が望んだことなのです。
だから何が起こっても心を前向きに正していくことがだれにも大切。
そうすることでととのっていくから。
17日は弁天さまの日。
何度もお問合せをいただいていた方が来山。
横笛の護符おまもりを念願かなっておつくりになりました。
サロンはちょうど歌声の日でしたので、わたしたちはつくった後、
静かな場所での魂入れの祈祷で伽藍へ。
三石不動とも関連の深い御社で拝みおわると、この方は感極まったように「こんなに深い祈祷をしていただけるのか」と
おっしゃり、よかったなあと思いました。ご祈祷は体験していただくのが一番です。
昨日の方から、続けて沖縄の方が来会されるのは、どんなご縁なんだろうと思っています。
センターまで帰るとき、彼女のなにかがおとされされた感じがして、融通弁才天をごいっしょに
参拝。よい方向へ向かっていくことを確信いたしました。
新しいプラットフォーム
11月23日にお寺の行事があることにそなえて、信者さまでもあり、横笛の会会員さんが広報活動の新しいベースをつくってくださっています。
彼女はデザイナー志望。いっしょうけんめい働く女性で、令和6年の節分に来寺以来、信仰されて毎月のおまいりをなさっています。
この彼女が志願してラインでのプラットフォームを立ち上げてくださるということで、これは神さまのお導きだなあと思っています。なぜなら、現在のお寺の課題を彼女はいわないでもよくわかってとりくんでくださるからです。催しの際の車の混雑の問題。境内清掃など必要のお寺の維持管理の人手不足。
お寺を信じておまいりされる方は多いのに、日常の維持管理に人が足りないという、この状態を、近しい方だからこそ、自然に理解されていることは、神様が動かしてくださっているからこそでしょう。ピンチのときにご助力いただける信者さんがつぎつぎあらわれてくださるというのも、お導きです。
すてきなフライヤーが彼女の手でできあがってきているのだが、これは新しいプラットフォームを立ち上げてから配信する予定。
11月23日は三石不動では熊鷹さんの神事と、住職の海外活動の報告、そしておいしいお野菜を中心としたお料理をみなさんでいただくという直会を予定。
どうぞ、新嘗祭のよき日に、伊都橋本髄一の紅葉を味わってください。
お待ちしています。
10月後半の予定
10月15日には、やはり信者さまが境内にのびていた植木の選定をしてくださいました。
この方は霊感が強くて、お出会いも、この方を頼って上がりたいと思って御霊が三石不動を頼られたという経緯がありました。そのご縁でたいへん器用なこの方はお寺の整備を手伝ってくださることになったのです。
さて10月18日は嶽弁の大祭です。
わたしは新しいお客さんを奥の院に参拝同行してから、午後もサロンにて面会予定の新しい方とお出会いします。満月が過ぎたので、またさらに新しくなりますね。pp用の写真撮影もしておこうと思います。つぎつぎと変わっていくことが生きることだけど、そしていまの私はめまぐるしく、お出会いする人、有縁があった方々のご多幸を心から祈っています。
10月、19日は三石不動、20日は高野山、21日は京都にて拝みます。安心してください。
27-28日は三石不動のお不動さまご縁日です。
遠方よりのご予約もいただいていますが、ご予約なしでご順に縁日祈願をさせていただきます。
バンコクのお寺では美しい蓮が伸びています。
バンコクのお坊さんはわたしのことをsadhuとおっしゃいます。一口にいえば行者という意味ですね。
いままで人類が経験したことのない、大きな変わり目がやってきているので、
疲れている人も多いです。そんな中でどうやってご自分の魂をまもっていくかということが
だれにも課題になってきます。
魂を護るにはこころを保つことです。
イメージでおわかりいただけるでしょうか。
そして魂のいれものである身体をいたわること。
身体は駆使されています。そして有限です。
自分自身と思っているかもしれませんが、身体というのは自然のめぐみです。
いまは決して無理しないで、淡々と過ごすことが大切です。
息を深く。
不安や痛みが襲ってきたときにはとくに息を深く入れてください。
そして身近にある大木に触れることで、生命力と息吹をいただくことができます。
試してみてください。sadhuからの、アドバイスです。