7月末のできごと徒然
つわりのような症状
おはようございます。
そとには鳥がたくさん飛んでいます。
引き続き、つわりのときのような違和感があります。
仏の世界から神仏習合の世界へ、意識だけではなく実際の身体が移行する
というふうに認識しています。
通常のときは「気分がよくない」状態が続いていますが
いざ信者さんを前にご祈祷をする段になると、きちんと拝めます。
だからこれは神の采配としか思えないのです。
25日は境内を担当してくださっている信者さまが体調を崩されたこともあり
予定していたおそうじ会はできませんでした。
お寺までに上がるアスファルトの坂道の草刈りをしてくださることになっていたのが
できないな・・・と思っていたら、なんと地域の方がすでに行ってくださっていたのです。
行事にむけてありがたいことでたいへん感謝しました。
そのあと、一番にこられた信者さんは28日におまいりできないということで
前もっての縁日祈願をご希望なさいました。
そのあと、人と接するしごとだから日々の塵汚れの祓い方を教えてほしいということだったので
ご一緒に学習を行いました。
起こることがわかるようになったな~、とくに信者さまのこと
つぎに、朝、「あーきょうは彼女くるな~」とふと思った方がやはりおみえでした。
なんでわかったの?というけど、わたしにもわからないこれはまあ霊感なのかインスピレーションでしょう。はっきりしたものがおりてくるようになっています。彼女は社会的に意義のあるしごとをしておられるんですが、お寺では素顔をみせられ熱心に信仰されています。とてもありがたい方で、わたしは彼女のことをとてもかわいい方だと感じています。
彼女の悩みをひとしきり聞いていると、つぎにいまの総代さんのお一人が水をくみにこられました。
総代さんとは、おそうじ会がなくなったので少し話しましょうといっていたのでかわって話をしはじめると2時間くらいたってしまいました。
打ち明け話みたいな形になり、おたがいに日ごといえなかったことなども言い合うことができて、さらに信頼関係を育めたように感じました。しんの信頼関係を構築するのは一朝一夕ではいかないけれど、その努力をしていくことがどんなときにもたいせつだと思います。
御瀧行の参拝同行にてお祓いを
総代さんが帰る段になると、こんどはお礼まいりの予約の方が到着、とぎれなく来寺者が続きました。彼女とつもる話を境内の草引きをしながら行いました。小一時間ほど作業をしてから、祓いのために御瀧にのぼることにしました。この信者さんは御瀧にのぼるのは3回目でした。
険しい修行の道をのぼり、御瀧について私は御瀧にはいって彼女のために読経をおこないました。水は冷たくなく、とてもよい具合です。
彼女は「すごい軽くなった、これが祓いというものなのですね」と喜ばれました。御瀧はイキガミさまなので、身体的によくわかる効果がでるのが特徴です。
彼女を見送ると、毎日、仕事がえりに祓いのため参拝される方がおこしで、すこしお話をしました。もう5時をすぎました。
26日は一日、横笛の会の予約があります。27日は遠方からのご祈祷希望の方が3件あります。
そして28日はゆかたまつり。縁日法要では、娘である全清(ぜんしょう)27歳がはじめて法要を手伝ってくれることになっています。
30ー31日はまた遠方のはじめての方々を高野山におむかえします。(横笛の会)
それがおわると8月15日へむけて、すぐに各家おまいりがはじまります。
8月15日の恒例御施餓鬼法要までかえってくる御霊さまをお寛ぎいただいて、神仏のいざないのとおりに行動させていただけますよう、ご誓願いたします。