令和6年9月9日のこと

御影供 重陽の節句の弘法大師御影供が無事おわりほっとしております。 これはほかの住職さまがたが、声明と理趣経をお唱えいただいている間に、担当に当たった寺院の住職(ほんじつは私になります)が導師として法を修します。 もう四…続きを読む

重陽の節句によせて

弘法大師御影供 9月9日は重陽の節句です。無病息災や健康長寿を祈るのに適しています。 邪気祓いにもよい。 奇数が重なると縁起がよいということで、これはいまのエンジェルナンバーといった考え方にも通じると思いますが、数秘に基…続きを読む

ある秋の夜長のこと

さいきんいろいろしゃべってしまう 9月5日の晩は、知人の若者が修行に入るというので、友人からプチ壮行会をするからと呼ばれていったが、当の行者さんはおらず、主宰者の友人含め、その場にいた初対面の方々とお話をさせていただいた…続きを読む

秋一番のお護摩

私は護摩師、ふたたび 9月5日10時~12時 お不動様と弁天さまの息災護摩を執り行いました。 やっぱりお護摩をするとすっきりするなあと感じます。 6~8人の団体さまは、ご予約により参座していただけます。 budhgaya…続きを読む

よいことが続くありがたい日

僧侶間の国際交流 眠れぬ夜に楽しいことは、時差のある各国の僧侶と情報交換を行うこと。 SNSのおかげで、つながって情報交換ができるようになり、国境をこえて僧侶同士のコミュニケーションができています。 わたしが現在おもに情…続きを読む

己巳(9月2日) 嶽弁天月まいり

高野山ではいま、山内バスルート変更や変則的運行などが続いて、町民間にも情報が錯そうするなどしていろんな話が飛び交っています。 まちは過疎化するいっぽうだし、バスの路線も場合によって赤字が出たり危険もあるかもしれないから、…続きを読む

令和6年9月御瀧水行~その他定例修行よもやま話

定例 三石不動瀧での御瀧行 9月1日、朔日ですので、お護摩か水行かといわれていたのですが、祓い浄めに重点をおきたかったので、朝いちばんから三石不動瀧に上がって御瀧にはいりました。 三石不動瀧は、弘法大師が21歳のときご修…続きを読む