頒布品を用意する

雨の一日に 美しい一枚のインド麻布から、40個分の香の護符おまもり袋をつくりました。 令和31年の発会時から、もういくつつくって出したかな~数えきれないと思いますが、 つくるのも手早くなってきましたよ。 これはだれに渡る…続きを読む

世界の真の平和と調和を祈りながら

妙泉と行くインド巡礼(令和6年) 令和6年12月上旬~中旬にふたたびインド巡礼に行きますので、ご一緒に行かれたい方は ご連絡ください。ご相談のうえ、お連れさせていただきます。 budhgaya2023@gmail.com…続きを読む

夏の終わり

教相面のブラッシュアップ 身体が弱ったときは決まって、出家前の職業やその仲間のことを思い出してしまいます。 去年もそうでしたが、8月のおわりはどうしても疲れが抜けにくくなります。 お盆の一連の法務に加えて、いくつかの重い…続きを読む

笑顔の効用

世界でひとつの笑顔の花 横笛の会のコンセプトのひとつは笑顔です。 笑顔は悪霊を退散させます。そして花を開花させますよ。 笑顔を向けられると、どんなにしかめっつらをした人でも、表情がゆるむのではないでしょうか。 これは理屈…続きを読む

令和6年8月お不動さまご縁日(三石不動尊)

定例集中祈祷 わたしが住職をつとめる三石不動尊では、毎月27-28日をお不動さまの縁日祈願とし信者さまのための集中祈祷を行っています。 夏のおわりのお不動さまのご縁日には、たくさんの方がおまいりで、さまざまなご供養やご祈…続きを読む

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高野山時報(令和3年1月1日号)

令和の廃寺復興顛末  佐藤妙泉  令和元年の秋。インターネット上で「もと高野山真言宗の廃寺」という寺の写真を見て「廃寺なのにこんなにきれいなの?」と疑問をもった。私は在家出身で、仕事や子育てをした後、四四歳から高野山大学…続きを読む

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高野山時報(令和4年1月1日号)

朱色の三石山不動瀧 佐藤妙泉 三石山不動寺は、お大師さまが21歳のとき草庵を結んでご修行された場所と伝えられています。実際には、ご修行の場所は現在の拝殿から500mほど険しい参道を上ったところにあり、それは約12mの御瀧…続きを読む

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高野山時報(令和6年1月1日号)

弘法大師旧跡 宗教法人設立秘話三石不動尊 住職日本ペンクラブ国際委員佐藤妙泉    令和5年1月10日、16時。地元の信者さまがご祈祷に来られていた。ご先祖のご供養や葬送にまつわるご家族の人間関係のお悩みで、よい方向に向…続きを読む

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高野山時報(令和5年1月1日号)

年中行事の大切さ 佐藤妙泉  ここ2年、恒例のように、廃寺復興の話題を書かせていただいています。弘法大師ご誕生1250年の令和5年は、三石山不動寺(以下、三石不動)にとっても3年という大事な節目に当たるため、引き続き復興…続きを読む

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産経新聞和歌山版(平成29年7月20日付)

ひとの「和」わかやま 高野山の伝統産業 紹介本を執筆 佐藤麻由子さん(46)=高野町  都市部の住民が高野町に移住して活動する「高野町地域おこし協力隊」の一員として、町が出版した「弘法大師空海 お大師さまの息~高野山の伝…続きを読む