祈りという文化を実践的に伝えます

高野山で日々祈りを重ねながら、
火と水の両方を扱う僧侶として、
祈りを文化として伝える歩みを続けています。
護摩の火は、願いを天へと送り、
たとえば泉の名が示す水の祈りは、
人の心に静かに染み込んでいきます。
その両方が重なるところに、
祈りが本来持つ力と美しさが息づいています。
巡拝や海外での祈りの旅を通して、
祈りは自然と「個人」から「世界」へと広がりました。
土地の気配、季節の移ろい、人の歩みの節目――
それらと響き合いながら祈ることが、
文化としての祈りを育てていきます。
この場所では、祈りの背景や日々の実践、
そこから生まれる言葉を静かにお届けします。
必要な方にそっと寄り添う祈りでありますように。

2016年高野山移住から10年のあゆみ

2026年1月9日に発行の紀州高野山横笛の会の新冊子『いつかどこかで 十年の拝みの記録』です。高野山を拠点に活動を行ってきた10年のあゆみがよくわかるように編集してあります。紙ベースでの冊子を入手なさりたい方はご連絡ください。