献茶会

献茶式とはお寺や神社で仏様、神様にお茶をお点てする儀式のことです。

一般的に茶道では、お客様つまりは”人”にお茶を点てで一服していただくための所作・作法を学びますが、献茶式ではお茶をお寺におられる仏様や、神社に祭られている神様にお点てします。

利休のお茶の教えを記述したとされる『南方録』に以下のような言葉があります。

水を運び、薪をとり、湯をわかし、
茶をたてて、仏にそなえ、人にもほどこし、吾(われ)も飲む

千利休 – 南方録

お茶の道を生きる者として「仏にそなえ」ることは大事なこととされているわけです。

献茶式を通じてぜひ、仏様に”お供え(供養)”することの意義を感じていただければと思います。