香と瞑想&ヨーガワークショップにつきまして

平成30年胎蔵の加行(密教の修行の三段階目になります)に入っていたときのこと。

仏さまとまみえることがあり、「香を使ってワークを考えてお伝えしなさい」と。

高野ブランド創出事業の任期が満了するのは平成31年3月末。そこで集大成のイベントをすることになっていました。そのときはまだ何のプランもありませんでしたが、仏さまはそのことを見越して、教えてくださったのでした。

じつは代表者は、東京時代に、10年以上、インドの健康法、ヨーガに熱中していた時期があり、そのとき師事した方から「ヨーガの先生になったら」と勧められることがよくありました。

仏さまのおっしゃるとおり、これと高野山の香を組み合わせて、ワークショップをつくりました。ヨーガはしばらく離れていたので、ごく基本のアーサナだけを採り入れて、老若男女どなたでも取り組んでいただけるようにしました。香は高野山の老舗「高野山大師堂」さんで仕入れました。もとよりすべて材料は護摩支具です。基本的には僧侶資格をもつものが調合できるものです。

高野ブランド事業において最後のイベントのために、大師堂さんや産業観光課の担当の方々と一緒に、つくりあげたのが「香と瞑想&ヨーガワークショップ」です。

看板講座として定着してきていますので、どうぞ体験してみてください。

まだまだバージョンアップしていきます。

小学生のお子さんたちにもとても人気の講座です。小中高校など、学校さんの課外授業にぜひおすすめいたします。子どもたちからのうれしいおたよりも届いています。

香の護符おまもり

横笛の会では「香り」にこだわり続けます。

貴重な白檀、沈香をはじめ護摩祈祷で用いられる7 種のお香をブレンドしてつくります。「7 」は密教の聖数です。
香りの中での上記の瞑想&ヨーガをご指導いたします。

おまもりにはひとつひとつ梵字が入っています。梵字はそれ自体が仏さまです。

さらにおまもりは護摩祈祷済ですので一年間、使う人を護ってくれます。ご自分で香を調合いただ<ワークショップも各地で行っております。

開講は、マンツーマンレッスン、団体、出張講座など、さまざまな形でのワークショップに対応いたします。お気軽にご相談ください。

アロマのおまもりづくり

アロマオイルの一滴は自然からの貴重で希少な贈り物。日本産アロマにこだわった定番のスギ、ヒノキ、こうやまき、モミ、アスナロ、クロモジのほか、ユズや小夏、レモンといった柑橘系も日本産アロマです。

これらのアロマオイルを使って、自分だけのおまもりを作っていただくワークショップを開催しています。粘士や石科、木などさまざまな材料を用いて造形し、仕上げに香油を調合していきます。