海外活動が報道されました

仏教タイムス2月12日発行号
仏生国での国際交流
加持祈祷で絆強める
和歌山県橋本市山田・三石不動尊の佐藤妙泉住職(高野町・紀州高野山横笛の会代表/ジャーナリスト)は独自のネットワークで海外の僧侶や研究者と交流し、主に仏生国であるインドでの国際的な平和行事や研究会議に参加している。今年も招待され、1月21日~30日に渡印。海外の仏教徒との絆を強め、新たな縁を結んだ。
1月22~24日、ブッダガヤ・マハーボーディ寺院に毎年定例の参拝。25日にボーパール・ブッダブーミ大寺院での第10回国際仏教平和祭に特別ゲストとして出演し、日本仏教について講演。『平家物語』の「横笛説話」を例に、執着から離れる方法などを語った。各国の僧侶と共に、国際ブッダ平和・法伝道者賞授賞式のプレゼンターも務めた(写真)。
会場となった同寺は、20年前に荒地を造成して建立。境内地は古代からの祈りの地と推定され、丘の上に釈尊大仏を奉安。今祭ではその尊像を中心に祈祷を修し、下の広場の舞台で催しが行われた。
26日には平和祭の信者らと、アショーカ王にまつわる世界遺産「サーンチー仏塔」に初参拝。1984年にボーパールで起こった化学工場事故の犠牲者慰霊を28日(不動明王縁日)、ブッダブーミ大寺院の許可を得て行い、午前午後に計5時間の祈りを捧げた。
27日にブッダブーミ大寺院住職の主催で、佐藤住職が導師を務めて日本の真言密教による加持祈祷会を厳修。インド人信徒ら60人が結縁した。29日には、上座部のインド僧らと共に世界の生きとし生けるものの幸せを願う法要を厳修。ゴールデンブッダ(釈尊大仏)の宝前で勤めた。
同日、ブッダブーミ大寺院の信者が院長を務める病院で、生まれたばかりの赤ちゃんへの加持祈祷を依頼され修法。佐藤住職は、「今回の訪印では、多くの人から相談を受けたり加持祈祷を依頼されたりしたことが、感動的でした」と振り返った。
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私は女性住職として、国内外での加持祈祷や平和行事、国際交流を通して、僧侶としての信念を実践しています。組織の権力や派閥には関与せず、あくまで祈りと活動を軸に自立して活動しています。